この前の日曜日に、運悪く人が大勢いるところでメニエール病の発作がでてしまい、またもや多くの人にご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。<m(__)m>

いつも大きいのがドンとやってきて、そのあとはすーっと引けて、2週間位で落ち着くパターンだったんですけど、今回は細く長く、って感じでいつまでもふらつきがとれません。

昨日も、ふらふらと歩いていると、親切な人が声を掛けて下さったり、ドアを開けて下さったり、「あぁ、世の中、捨てたもんじゃないな。」などと感動しちゃいました。私のまわりには親切な人たちでいっぱいです♪

『自分と他人のゆるし方』でも書きましたが、

あなたが見ている世界は、あなたの心の投影と言っても過言ではありません。人はその人独自の観念の色メガネ越しに世界をみています。

私がかつて、自己否定の強い人間だった頃、
世の中は「自分勝手で冷たい人たち」ばかりに見えてました。

「親切な人ばかりでありがたいなぁ。。。」という、今の現実とは全く真逆の世界。

そうです。

「自分勝手で冷たい人」は私の母親で

そして・・・私自身でした。( ̄Д ̄;) ガーン

これに気づくまで、私は家族を、特に母親を憎んで、恨んで、それはもう、すごかった。本当に、殺してやりたいくらい、憎んでました。

「絶対に許さない!」

この頃、フラッシュバックというか、母親との嫌な記憶が何度も思い出され、その度に苦々しい、そして強い怒りの感情を味わってました。それこそ何度も何度も。

ところで
『人を呪わば穴二つ』ってことわざがあります。

人を害すると、密かにやったつもりであっても、同じ仕打ちにあうことを覚悟すべきであるという事。転じて、安易に他人を害しようとすることを戒める。(ウィクショナリーより)

本人(この頃の自分)は、怒りの塊でしたので

「この女を許すくらいなら、一緒に地獄へ落ちてやる。」

こんな風に思ってました。こっ、怖いですね~。
私、こんなことを思ってました。何年もですよ。
藁人形とか、ロウソクとかでてきそうですよね。(苦笑)

もう、完全にオカルトの世界です。(^-^;

なんか、エラそうに『自分と他人のゆるし方』なんて本出しておいて、(許さなきゃいけないのは)「お前じゃぁ~、ボケぇ~!!」って突っ込まれそうですね。(いえ、突っ込んで下さい。ぷり~ず♪)

あのね。
やっぱり苦しかったです。人を恨むというのはね。

でも、その時の私は、恨んだ相手を「許す」ということは、なんだか負けたような気がする、そんな風に感じていました。

人を恨んだり、憎んだりするのは気持ちのいいもんじゃない。だけど、怒りが勝っていると、とにかく相手に一矢報いてやりたい気持ちのほうが強くて、頭で「人を恨んだりしても、何の得にもならない」とわかっていても、自分の気持ちが納得できない。

こんな時、

私は無理して許そうとしなくてもいい、そう思っています。
だって、できないでしょう?

できないことをやろうとしても、苦しいし、できなかった結果に対して「あぁ、自分はダメな奴だぁ~。」ってなっちゃう気がします。

もしも、どうにもならない強い感情が自分の中にあるのなら、まずは害のない方法で外に出すことをお勧めします。(くれぐれも人に向かって出すのはお勧めしませんよ。(^-^;)

※トラウマ的なものの場合は、無理に感情を感じようとした場合に逆効果になることもありますので、深刻なトラウマでお悩みの方は専門家の助けを借りて下さいね。

さて、殺してやりたいくらい人を恨んで、憎んでいた私ですが、
今ではフラッシュバックはおろか、そのときの記憶すらただのデータ化しております。
本当に、すごく楽になりました。(*´▽`*)

自分でもこんな風になれるとは、当時の自分では想像すらできなかったと思います。

その当時にタイムスリップして、そのときの自分にアドバイスできるなら、何て言うだろう。。。?

あなたは何も悪くない。
大丈夫だよ。
「大好き!」って抱きしめてあげたいです。

もし、これを読んでいるあなたが
人を恨んだり、憎んだりしている自分をジャッジしているならば、まずはそんな自分を許してあげて欲しいな。

嫌いな相手は許せなくても
自分を許すことは、できませんか?

もしかしたら、自分だからこそ、許せないって人がいるかもしれない。
そんな人は自分の心に聞いてみてほしい。

「それは、なぜ?」