“抵抗すれば、それは存在し続ける。” (カール・ユング)

こんにちは。トコロです。
前回のブログに関するコメントをフェイスブックからいただきました。

ご本人に許可をとったので、掲載させていただきます。
「うまいこと言うなぁ。」って感心しました。^^

以下が、そのコメントです。

人間って不思議と、どんな苦痛よりも”手放すこと”の方を恐れるんだよね〜
まるで崖から吊るされたロープに捕まっていて、ロープを持つ手がどんなに痛くても血が出ていても、ロープを離したら奈落の底に落っこちてしまうと思っていて、決して離そうとしないみたいに。
けどロープを離したら、実は足がつくじゃん、落っこちないじゃん、てなるんだけどね。

そうなんですよ。
ただただ、頭の中のドラマ(妄想)に巻き込まれているだけで。

だけど、当の本人の頭の中では、それは”現実”なんですよね。だから悩む。囚われる。何とかしようとする。

それだから、理屈で「執着は返ってよくない」とわかっても、なかなか手放すことは簡単ではないし、手放そうともしない方が多いように見受けられます。

誰でもコントロールを手放すのは怖い。不安だ。

よくわかります。

まぁ、執着しちゃっても
それはそれで、いいんですよ。本人がよければね。^^

何とかしようとするのは、自然なことですよね。私も否定している訳ではないのです。

ただ、ちょっとだけお伝えしたいことがあるんです。それは、悩みは「自分で(悩むことを)選択している」ということ。

(※この「自分で選択している」も方便なのですが、ここではそのことについて、あえて書きません。)

「悩む人はね、悩むのが好きなんだよ。」とは、あるカウンセラーさんが言った言葉。

昔の私だったら、ムカついた。間違いなく!(苦笑)
そして、この言葉の意味がよくわからなかったでしょうけど、今ではすごくわかります。

もし、あなたに不運な出来事が起きて、何か問題だと思うことが発生したとしても、それをどう捉えるのかは本人次第。

もっと言っちゃうと、仮に「あぁ、問題だ。どうしよう。」と思っても、その後は、淡々と、今やるべきことをやっていくだけなら(つまり起こってしまった出来事に対して、あーでもない、こーでもない、と原因や意味を考えたり、自分や他人を責めたりしなければ)比較的すぐに「問題だ。どうしよう。」は消えていきます。

いつまでもずっと頭の中にある気がするのは、自分で握りしめてるんですよ。その思いを。だから、消えない。

悩みを解決しようと行動を起こさずに、ただ、考えてクヨクヨ悩んでいるのは、(場合によるのかもしれませんが)自分では気づかない、無意識のレベルで何かあるのかもしれませんね。

ちなみに、私の場合は「苦しまなければいけない」みたいな、ドМな観念をた~っくさん持っていました。もちろん、最初は自分でも気づいていませんでした。

でも、このことに気づいてからは、自分のダークサイドと向き合う決心をして、そりゃぁ~もう、徹底的にやりましたよ。当時の私は、やりたいことなんて、これっぽっちもなかったから。ただ、消えてしまいたかったから…。

「ドМのワーク」と銘打って、

「私みたいな人間は死ねばいい」
「私みたいな人間は不幸になっても仕方がないんだ」

このような思い込みをとことんワークで手放していきました。そして、だんだん軽くなってくることに気づいて、ますますワークをするようになっていきました。

それからね。

無理に「執着をなくそう」なんて思わなくていいんです。執着をなくすことに執着してしまったりしないように。(;^_^A

まずは自分の頭の中のおしゃべりを観察してみるところからはじめてはどうでしょう?

あなたの心に平安が訪れますように。